今回は顔タイプ診断®ソフトエレガントさんにとって少し苦手なカジュアルテイストをうまく取り入れるには?という内容です。
ソフトエレガントさんは”シンプルでキレイめ”が得意

まず顔タイプ診断®において
子ども顔タイプ ⇒ カジュアル
大人顔タイプ ⇒ キレイめ
が似合う傾向にあります。
ソフトエレガントは大人顔タイプ。繊細なお顔立ちの方が多く、シンプルでキレイめなファッションが特に似合います。
参考記事:〔顔タイプ診断〕でわかることとは?診断内容と8タイプの特徴まとめ
『カジュアルにしすぎない』が着こなすポイント
私もソフトエレガントなのですが、ふだんのコーデはきちんと感のあるキレイめ服を意識しています。
キレイめを意識する理由は、カジュアルすぎると似合いにくいから。Tシャツやデニムをサラッと着こなしたくても、アイテムの選び方を気をつけないと野暮ったくなりやすいです。
コーデ全体をカジュアルにまとめすぎない
ソフエレさんにカジュアルを似合わせるには、コーディネート全てをカジュアルにしすぎないこと。基本はキレイめでまとめつつ、部分的にカジュアルさを取り入れます。
どういうことかというと、例えば[Tシャツ×デニム×スニーカー]だとソフエレさんにはラフすぎるので、[ブラウス×デニム×ヒール]にするイメージ。
お顔立ちによって『どの程度カジュアルにしても似合うか』が人それぞれ違うので、
- Tシャツ ⇒ ブラウス、シャツ
- デニム ⇒ スラックス
- スニーカー ⇒ パンプス
など、少しずつ変えつつバランスの調節をしてみてください。
デニムはカジュアル感が出やすいアイテムですが、取り入れやすくなるポイントは後ほどご紹介します。
素材をキレイめにする
『キレイめな素材』はツヤや光沢がある生地。
極端に比較すると、くしゃっとした風合いのリネンなどはカジュアルな素材感。ハリ感やツヤを感じるシャツやブラウスはキレイめ素材に分類されます。
同じようなシルエットでも素材で印象に違いが出るので、とっても大切なポイントになります◎
アイテムの色合いをまとめる
例えば『カラフルなコーデ』と『オールホワイトコーデ』なら、どちらが大人っぽい印象になりそうでしょうか?
カジュアルコーデのときは色数は少なめにしたり、モノトーンやベージュなどベーシックカラーをメインにすると落ち着きがでて似合いやすくなります。
同じカーディガンでも、色やアイテムの選び方でかなり印象が変わります。
デニムの選び方について
また、苦手なデニムパンツは下のようなポイントを抑えて選ぶと取り入れやすくなります。
個人的にはデニム生地のカジュアルな風合いが目立ちにくい、インディゴやワンウォッシュ、ブラックといったダークカラー、またはホワイトが取り入れやすかったです。
子どもタイプ寄せの例
ここからは、ソフトエレガントさんがそれぞれの子どもタイプに寄せるときの一例を紹介していこうと思います。
参考記事:〔顔タイプ診断〕でわかることとは?診断内容と8タイプの特徴まとめ
キュート
キュートタイプの要素をそのままソフトエレガントさんが取り入れると『なんだか垢抜けない』の原因に。取り入れたい時は、可愛くなりすぎないよう甘さを抑えることがポイントです。
(例)花柄スカート
- 柄の印象が控えめなもの
- あまり広がらないシルエット
- 長め丈(ミモレ、マキシ)
他にも曲線タイプさんが得意な柄として「チェック」がありますが、そのときもカラーは柄が目立ちすぎない落ち着いたものにしたり、シルエットはタイトにするなど調整してみてください。
下のコーデはイメージです。もし子どもっぽくなるときは、ニットの編み方がもっと細かいもの・フラットなもの(ぽこぽこしてない)にしたり、ブーツのつま先をポインテッドトゥにしたりして直線や大人の要素を足すとより似合うはずです。

アクティブキュート
インパクトや派手さが苦手なソフトエレガントさん。アクティブキュートの要素を盛りすぎると、顔よりコーデの印象が勝ってしまいます。
また、アクティブキュートさんが似合いやすいハッキリ大きめで丸みのある柄は、ソフエレさんにはかなり苦手な要素になるため、避けた方がまとめ易くなります。
主張が強い色は面積少なめで使うのがおすすめ。小物だとさらに取り入れやすいです。
コントラストを付けすぎないようにグレーやベージュ、ブラウンを合わせて柔らかい印象にまとめたり、グラデーションを作るようにコーディネートを組むと馴染みやすくなります。

フレッシュ
ソフトエレガントさんが最も寄せやすい子どもタイプがフレッシュ。顔の印象に子ども要素もあるソフエレさんはフレッシュ寄せコーデもよく似合います。
より詳しい記事はこちら ⇒ 【顔タイプ診断】フレッシュとソフトエレガントの違いって?
ざっくりとした風合い、ナチュラル感がかなり強い生地は苦手ですが、素材感を少しカジュアルにするだけでもフレッシュさんらしくなります。
キレイめカジュアルを意識して、どこかに大人っぽく女性らしい要素を残してみてください。
下のコーディネートの場合、
- ポインテッドトゥのヒールブーツにする
- 肩掛けできる大人っぽいカバンにする
- 揺れる金属素材のピアス/イヤリングをつける
など変化で、よりソフトエレガントらしい装いになります。

クールカジュアル
クールカジュアルさんのテイストは取り入れづらい部分もあります。特に苦手なのはゴツめのデザイン、ダメージ加工など。
オーバーサイズでもラフになりすぎないよう、どこかスッキリ感のあるデザインを選ぶと取り入れやすいです。
キレイめで柔らかい色使いにしたり、カッコよくしすぎずシンプル(フレッシュ寄り)にまとめると似合いやすくなると思います。

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以上、大人顔タイプのソフトエレガントさんがカジュアルコーデを取り入れるコツとしてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ソフトエレガントさんが似合う、「シンプルでキレイめ」のファッションテイストを軸に、少しずつカジュアル(子ども顔タイプ)の要素を足していくと違和感なく着こなしやすいと思いますので、ぜひ好きなファッションを楽しんでください。
最後までお読みくださりありがとうございます!
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