顔タイプ診断において大人顔×直線曲線両方の要素を持っているエレガント&ソフトエレガントさん。
同じ特徴が多いので、ふたつの違いがわからない人も多いのではないかなと思います。
- 強さ/華やかさ ⇒ エレガント
- 控えめ/大人しい ⇒ ソフトエレガント
参考記事:〔顔タイプ診断〕でわかることとは?診断内容と8タイプの特徴まとめ
今回は2タイプそれぞれに似合うものの違いを解説しました。
色使い・配色
エレガントさんとソフトエレガントさんは前述のようにお顔の印象や似合うイメージが違うため、洋服やアイテムの色選びも変わってきます。
エレガントさんは鮮やかな色、華やかで大胆な配色でも派手にならず、素敵に着こなします。
ソフトエレガントさんは淡めの色合い、優しく落ち着いたトーンにすると上品さが際立ちます。
柄やデザイン
どちらのタイプも似合う柄は
- 大人っぽくシンプルな無地
- 直線曲線どちらの要素もあるもの
- イラスト調でなく、大人っぽさのあるもの
などですが、エレガントさんは
- 大きめ
- インパクトがあるもの
も着こなします。小さめ、特徴のない柄は寂しい印象に。また、直線/曲線の要素が強めの柄にも負けにくいです。
対してソフトエレガントさんは
- 控えめ
- 繊細なデザイン
が似合います。主張の強いデザインだと柄の印象が勝ってしまいます。(参考記事:【ソフトエレガント】柄アイテム選びのポイントとおすすめアイテム)
洋服の素材感
洋服、アイテムの素材感についてです。
どちらのタイプもカジュアルな素材(くたっとした綿100%など)より、シャツ・ブラウスに使われるようなフォーマル感のある素材が似合いますが、質感に違いがあります。
- エレガント ⇒ ハリ、しっかり
- ソフトエレガント ⇒ 柔らかい、とろみ
シルエット・ディテール
似合うシルエットやディテールも少し異なります。女性らしいボディラインが出るシルエット(タイトスカートなど)はどちらのタイプも得意ですが、フレアスカートを例に挙げると
- エレガント ⇒ 華やかに広がる、ボリューム感、大胆なデザインも
- ソフトエレガント ⇒ 広がりすぎない、上品さや落ち着き、ギャザーも控えめ
となります。
袖のディテールについても、ソフトエレガントさんはすっきりシンプルな方が洗練されます。
エレガントさんは下のコーディネートのような、大きめ・特徴のあるデザインも素敵です。
今回ご紹介したアイテム以外にも、顔タイプ別におすすめアイテムをROOMに載せていますので、もしよければそちらもご覧ください。(参考記事:楽天ROOMで『顔タイプ別アイテム』のご紹介をはじめました!)