同じ立場のはずなのに、なぜか自分だけ意見を求められない。
同僚と一緒に仕事をしているのに、話を振られるのはいつも隣の人。夫婦でお店に行くと、説明されるのは決まって夫の方。
「いや、私もここにいるんだけど?」
「私のこと見えてないのかな?」
って心の中で思ったこと、ありませんか?
なぜか『誰かの引き立て役』として扱われてしまう。
今日は、そんな経験がある人に向けて「それ性格だけの問題じゃないかもよ」という話をしたいと思います。
「引き立て役」にされやすい人の共通点
周りを見ていると、引き立て役になりやすい人はだいたいこんな特徴があります。
- 空気を読むのが得意
- 相手を立てるクセがある
- 自分を前に出すのがちょっと苦手
- 強く主張するより、調和を選びがち
これは全然悪いことじゃない。むしろ人としてはとても素敵。
でも問題は、それが外見にもそのまま出てしまっている場合。
周りの人は、あなたの中身を知りません。
最初に判断するのは「雰囲気」「見た目」「立ち居振る舞い」。
つまり、ファッションは“私はこう扱われたい”という無言のメッセージなんです。
なぜか「引き立て役」に見られてしまう服装
例えばこんな服、心当たりありませんか?
- 無難で目立たない色ばかり
- ナチュラルすぎてメイクしてる感がない
- 体型を覆い隠すシルエット
- 優しそう・話しかけやすそうが最優先
- 浮かない服
これらは全て奥ゆかしい印象ですが、同時に“自己主張しない”サインとしても受け取られやすい。
もちろん、TPOによっては正解な場面もあります。
でももし、
「対等に扱われたい」
「ちゃんと意見を聞いてほしい」
そんな場面で、同じ服装をしていたらどうでしょう?
周りからは無意識に、「この人は補佐役かな」「決定権はなさそうだな」と判断されてしまうこともあるんです。
ファッションを変えると、周りの反応が変わる理由
ここで大事なのは、派手になることでも強そうに見せることでもありません。
ポイントは「自分はどういう立場で扱われたいか」を、服で表現すること。
例えば、
- 芯がありそうな直線的なデザインを取り入れる
- 身体にあったジャケットを堂々と着る
- 色や素材で“意思”を感じさせる
- いつもより少しだけ華やかなメイクをしてみる
たったこれだけで、周りの態度が変わることは本当にあります。
ちょっとした変化ですが、『仕事ができそうな人』として扱われる感覚が増えたり、『いつもより丁寧に扱われている』気がしたり。私にもそんな実体験があります
服選びは「自分の立ち位置」を決める練習
オシャレするだけが、ファッションの目的ではありません。
- 私はどう扱われたい?
- 私はどんな立場でいたい?
- 今日はどんな自分でいたい?
それを毎日、自分に問いかける行為でもあります。
「引き立て役でいること」が楽な日もある。でも、「今日はちゃんと主役でいたい」っていう日もあるはず。
『周りからの扱われ方』を直接変えることはできなくても、服を変えることはできる。その変化は確実に周りにも影響します。
もし今、生きづらさを感じているなら
「なんでいつも私ばっかり…」
「もっとちゃんと扱われたい」
そう思ったとき、自分や周りを責める前に、ぜひ一度『外見』を見直してみてください。
あなたや周りが悪いわけじゃありません。
ただ単に、『私はこういう人です』って周りの人がわかるように、表現できていないだけ。
ファッションは、そのズレを調整するためのとても強力なツールです。


