今回は顔タイプ診断『キュート』『フェミニン』の違いとお互いへの寄せ方についてまとめました。
似合うものや特徴の違い
キュート ⇒ 子ども×曲線
フェミニン ⇒ 大人×曲線
あどけない(キュート) or 大人っぽい(フェミニン)と印象が違いますが、どちらも顔のパーツが丸みを帯びていて柔らかい雰囲気。
共通点の多い2タイプです。
柄やディテール、雰囲気
キュート・フェミニンに共通して似合うのは
- 曲線的な柄
水玉(ドット)、花、チェック… - フリル
- ギャザー
- リボン
などですが、柄の大きさやテイストに違いがあります。
キュート
柄小さめ
花柄 ⇒ 小花柄、イラスト調
フェミニン
柄大きめ
花柄 ⇒ リアル、写実的なもの
同じようなドット柄でもスカート丈やシルエットによりコーデの印象が違うのがポイントです。
子どもタイプのキュートは『女の子らしい』、大人タイプのフェミニンは『女性らしい』雰囲気になります。
服以外のアイテム
同じような服を使ったコーデでも、小物使いによってトータルの雰囲気は大きく変わります。
バッグ
キュート
丸みを帯びた形、かごバッグなどカジュアル感のあるもの、ガーリーなテイストがよく似合います。
フェミニン
ボリードのような丸みを帯びたデザイン(例:画像1番め)やチェーンバッグなど、上品で大人っぽいものが似合います。
ファーやスカーフなど、似合うアイテムをプラスしても素敵です。
アクセサリー
キュート
- プラスティックなどカジュアルな素材
(たとえば淡水パールよりコットンパールが得意です) - 小さめ、丸みのある繊細なデザイン
大きめピアスを身につけたいときは、
- 小さなパーツが集まったような繊細なデザイン(例:画像2番め)
- 軽さのあるもの(例:画像3番め)
など華奢な印象のものがオススメです。
フェミニン
- 素材は金属やパールなど。キラッと輝くもの。
- 大ぶり、丸みのある華やかなデザイン
- 揺れるピアス/イヤリング
あまり小さすぎる・シンプルすぎると物足りず印象に残らないことも。
思い切って大ぶりアクセに挑戦して、華やかな魅力を活かしましょう!
靴
どちらのタイプも、靴のつま先は丸みを帯びているもの(尖っていないもの)が似合います。
- 子どもタイプのキュートさんはヒール低め
- 大人タイプのフェミニンさんは高さのあるピンヒールなど
がオススメです。
キュート
フェミニン
お互いへの寄せ方
キュート ↔ フェミニンに寄せたい場合のコーデ例です。
たとえば2タイプの要素どちらも入っているコーデはこんな感じです。
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キュートさんのフェミニン寄せの例。
- コロンと丸いくるみボタン
- 花の刺繍
- フリル
がデザインされ、上品かつ可愛らしさたっぷりのブラウスです。
スカートの花柄は最も得意な小花柄より少し大きめ。
足元は大人っぽく落ち着きのあるヒールパンプスになっています。
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フェミニンさんのキュート寄せ例。
ボディラインにフィットし女性らしいシルエットが出るワンピースですが、コットン入りでざっくり感のあるクロシェ編みレースなど、カジュアルさもあります。
大人っぽさもありつつ、
- バレエシューズ
- かごバッグ
といったキュート要素があるアイテムとも好相性な一着です。
もし
「少し子どもっぽいかな?」
または
「背伸びしてるように見えるかも?」
と違和感が出るときは、自分に合った顔タイプの要素を増やしてバランスを調節してみてください。
顔タイプ キュート&フェミニンの違いと寄せ方のまとめでした。
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